フーーーッ
日本の「フーーーッ」界の最高峰は何か。
数ある名曲の中、数ある「フーーーッ」の中、
これはもう決まりきってると思うんですよ、本当。
たぶん皆さんも分かってると思うんです。
あれしかないですよね?あれしか。
そう!!
それ!!!
スピッツの「チェリー」における「フーーーッ」ですよ!!
以下、該当の部分です
どんなに歩いてもたどりつけない
心の雪でぬれた頬
悪魔のふりして 切り裂いた歌を
春の風に舞う花びらに変えて
・
・
・
・
フーーーッ
はぁ……
こんないい「フーーーッ」ある??
他の「フーーーッ」に嫉妬されてない?大丈夫?
自分でも、まさか「フーーーッ」に産まれて
こんないい思い出来ると思ってなかったよね
きっと。
だって場合によってはさ、
会社で3年目くらいの部下からバカにされてさ
上司にはガミガミ怒られてさ
帰り道の
「フーーーッ」
だったかもしれないわけじゃん?
まあ良くて可愛いお子さんの
熱い飲み物を飲む時の懸命な
「フーーーッ」
ですよ。
それでもかなり、周りの「フーーーッ」からは
「お前は恵まれてるよなー」
とか言われて鼻高々だったはずよ?
それが!!
それがこれですよ!!!
はーなーびーらーにー
かーえーてーーー
フーーーッ
分かる?
これが「フーーーッ」界のトップじゃなかったら
何なのと聞きたい(日本に限る)
そんなことを思いながら
曲を聴いとりました。(どんなだよ)
*ちなみに
「ラララ」界では、
言わずもがなの、鉄腕アトムと
同じくスピッツの「スパイダー」における
だからもっと遠くまで君を奪って逃げる
ラララ千の夜を飛び越えて走り続ける
の「ラララ」が二大巨頭です。
似たもので、スピッツの「ロビンソン」における
「ルララ」
はどうなのか?という話もありますが
「ルララ」界はまだ人口も少なく
成熟されているとは言えず
今回の議題からは外させて頂いたこと、ご了承ください。